
いやもう、トラブルなんて無いに越したことはないんですけど、まったくトラブルが無いことが、こんなにもつまらないことだなんて、今までに考えたことはなかったですよ。実に、ネタに困りますね。
なんて具合に豪語してたら、次にまた何か笑えるような現象が起こらないかなあ、なんて、妙な期待を寄せていたりなんかしてます。
わたしの母が、今年還暦を迎えるということで、つい先日そのお祝いに、弟一家とウチ一家とお袋とで柄にもなく、写真館に出向きまして、家族写真なるものを撮影してもらってきました。そのスタジオにもやはり、プロフェッショナルな撮影機材が、いろいろとありましたね。その中でも、様々なスクリーン状の背景セットやら、MacG4やらが、とりわけわたしの目を惹きつけました。
その後は、一席設けまして、まっ昼間からわたしと弟はセミオートになったりしてましたんで、写真機材のことはすっかり忘れていました。さらに、感染源がエロ助と断定される、伝染性エロ助病によるAUTO& GARYシンドロームが、わたしから妻、そして娘にと大ブレイクしたりで、ほんとにすっかり忘れてました。
「おーい兄貴〜。サンプルが出来たんやけど、持って行っていい??」
弟からの電話で、そういや先日写真を撮ってもらったなあってなことを、そこでようやく思い出したという次第でした。
とにかく、アイリー一家の病気が完治しない間は、うちには絶対に近づくなと、弟には伝えておりましたので、その電話を貰ってから10日経った頃に、わたしはそのサンプルを、初めて見たのでした。
え〜。自分自身を撮影されたプロの写真なんてのは、なかなか撮ってもらう機会なぞ無いもんです。そういえば文芸春秋社さんの雑誌の取材「うどんコラム」のお手伝いをした時の記事で使われた写真が、一番最近のモノだなあ、その前はと言えば、コーネリアスさんとウドンを食うツーショットなんてのも、あったんだよなあ・・・などと思いつつも、プロフェッショナルのサムネイルを拝見しつつ、ある意味で新鮮な気持ちになっていました。
そしてわたしは、やっぱし一見しただけでは何の変哲も無い、とその時は思われた「背景のスクリーン」が醸すところのヴィジュアル効果に、最大の興味を持ちました。
わたしも以前から、自分のサイトのなかにあるデジカメ画像を、フォトレタッチしてみたいと考えておりました。いやそれは、技法が云々、テクニックがどうのこうのというのを追求するのではなく、ひたすらインパクトのあるネタを、自分でも作ってみたいと思っておりました。
ちなみに大好きな作品は、くらげさんのサイト「ざぼんの気持ち」での「立ち食いそば日記」コラム中にある、「フライング・うどんダシ」だったりしますが、こういうのを自作できたらええなあということで・・・・・・。
>「おーい。愛梨ぃ〜 モデルやってくれんか〜。」
ではまず、フォトレタッチするネタを準備してみることから着手です。背景をシンプルにしてみたかったので、例のプロジェクタ用インチキスクリーンを、アイリー庵から取り出してきまして、物干し場兼第一作業場に移動です。
わたしは今回初めて、レイヤーマスクなる、ややこしいことにチャレンジしてみました。
ま、こんな感じで、突如勃発したドタバタ・インチキ・フォトレタッチ修行の、始めの一歩を踏み出してしまいました。
目的は何や〜?仲間は何人おるんや〜??
いったい ど〜なってしまうのか〜。
驚愕の真相は、次回ついに明らかになる!?