
いや〜 しんどかったですわ
幸いなことに症状が安定してきましたので 発表しますけど、じつはわたし 甲状腺機能亢進症=バセドー氏病= を患っているのです。
サイトの更新頻度が 極端に低下していたのも、この病気のせいでした。
なんといいますか、体力的にはダウンしているのに、気分だけはやたら攻撃的な状態だったので、どんなテキストを書いても、トゲがあったり 誰かを誹謗していると解釈されても仕方がないような文章にしかならなかったので、自主規制のもと 約100kのテキストファイルを没にしたりなんかしていました。決して、ネタに困っていたわけではありません (念のため)
今年の4月にインフルエンザに罹ったんで、いつものようにアレサがいる病院に通っていたのですが、点滴を受けているときに なんとなく咽が痛いなあ ってんで、両顎の下あたりを触った手を そのまま首を撫でるようにして鎖骨方向にズラしたそのときです。
わたしの指先に違和感が・・・・
鎖骨の3cm上あたりに、しこりがありました
しかも気管支を対称軸にする場所にも、同様のモノがありました
慌てたわたしは それをドクターに告げ、インフルエンザの点滴が終了次第、検査をすることになったのでした
この検査結果は、GW明けに連絡してもらえることになりましたが、うたがわしい病名やコトの深刻さについては、その時点では告知されていませんでしたので、予定通りのツーリングに出かけることにしました。
がしかし、ツアーが終わった直後あたりから、ものすごい倦怠感が、わたしを襲ってきました。
異常な発汗があったり、自室に行くため階段を上った程度の運度で 動悸がバクバク 息切れがゼエゼエ・・・・ それから寒くもないのに、歯はガチガチ言うし 指は震えるし・・・・・
GWが明けて、アレサの病院を再び訪れたときには、すでに検査結果と紹介状がクリップで止められていました
紹介状には、わたしの自宅から車で35分の場所にある大病院の名前が書かれてありました
翌日、CTやらエコーやら血液検査そして診察をその大病院で受けたのですが、待ち時間を利用して、GWツーリングレポートネタをすべて書き上げました
ツーレポをすでに読んで頂いているかたには、その待ち時間の長さが 容易に想像できることでしょう・・・・・ さて、ツーレポネタを書きあげるころ、ドクターはわたしを再び診察室に呼びました
「来週 また来てくれ」
平日のその病院界隈は、渋滞混雑することがわかっていましたし、Wに乗るのもちょっとシンドかったので、今度からは快速EJに乗って通うことにしました
「アイリーさん(仮名)! バセドー病だねぇ!! んで、どーします〜?」
ドクターは病名をわたしに告知し、そして今後の治療方針を問い掛けてきました
いろいろ考えたのですが、クスリでダメだったら手術してください ということで、まず1週間分のクスリを受け取りました 闘病生活の始まりです
ドクターからの指示は 「酒と刺激物を控えること」「スポーツ禁止」というシンプルなものでしたが、実際 食欲は湧かないし、運動しようにも身体がダルくてどうしようもなかったので、特に苦痛ではありませんでした・・・・・
近年のワールドワイドウエッブコンテンツの深化によって、マッハのことやダブルのことをちょっと調べたいなと思ったら、怒涛の量の情報が提供されるようになっておりますが、それと同様に、バセドー病に関するサイトも多く存在していました。
そしてドクターが運営しているサイトやら患者さんご自身による闘病記録日記サイトには、強く勇気付けられました。
そうしたものを閲覧しながら、自発的ですが食事制限を設けてみることにしてみました。
なんでも、甲状腺から分泌されるホルモンが多すぎるせいで、この病気になるのだそうですが、そのホルモンはヨードと結びついて 身体の中をグルグルと回るのだそうです
んじゃ ヨードを多く含む食物の摂取を控えめにしてみよう → 昆布ワカメ青魚などを意識的に食わない
要するに「ワカメうどん」禁止ですね。
ウドンのトッピングとしてのワカメは 正直言って嫌いなので、やはりちっとも苦痛ではありませんでしたが、どんなに旨いかけうどんのダシ汁であろうと、それを飲んではダメというのは、ツラかったです・・・・・・・
また 闘病記録系サイトを閲覧しておりますと、「M」というクスリは 投薬開始3週間目あたりで副作用がある場合があって、もしもその問題がでるならば、世界的にもう一種類ある「P」薬に切り替えるか 放射線治療する あるいは手術する・・・・・・・ということが書いてありました。
嫌な予感がするとき、わたしの場合たいがい的中するのですが、やっぱりその日がやってきました。 カンタマがも〜れつにキユイのです。
やがて全身に赤いブツブツができて腫れあがり、痒いわ痛いわということで 一睡もできない夜を迎えたのでした。
次の朝は、本来の診療予約日よりも5日くらい前だったのですが、その大病院に飛び込みました。
状況を話すと、即ステロイド点滴を受けることになり、経口薬はP薬に変更 ということになりました。
「アイリ〜さん そろそろいいかげん起きてくださいよ〜」
わたしは 看護婦さんの声で覚醒しました。点滴はイッパツで全身の発疹を消失させていました。
前日寝ていないせいで、わたしはそのまま3時間くらい、ベッドを占有してしまっていた様子です。
さて今度のP薬も2〜3年服用し続けなければならないとは伺っていましたが、どうやらこのP薬、わたしのカラダには よく適合しているようです。それからしばらく経った数日後、歩いてもシンドくなくなり、メシも 旨く感じられるようになりました。
イライラ感が減り、仕事にも再び集中できるようになったころのことです。
出張で上京した際の夜、ペイさんrastamanさんといっしょに呑んだビールの味がウマかったのは、忘れられません。
また、体調次第では、不参加も止むを得ずと思っていた「せとうちW1倶楽部」のミーティングにも、無事合流することができました。
事実、体調が元に戻りつつあると感じたのは 錯覚ではありませんでした。
7月初めには、当日分の血液検査の結果とこれまでの数値的推移を、ドクターの机にあるディスプレイに表示されるグラフを見ながら確認しました。
なんと! 異常値を示していたところの2つの指標が、ストライクゾーンに戻っていたのです
ドクターによると
おおげさですが、いちおう最悪のケース「病死」さえも覚悟を決めていた身にあって、これほど嬉しいことはありませんでしたが、いざ回復に向かっているとなると、急にサイフの懐具合が気になってきました。
なにしろ毎週の通院検査で、月に一台はユーザー車検に出せる分の代金をカルく凌ぐ金額を支払っていましたもんですから・・・・
とは言いつつも、病気が快方に向っていることを知って、ココロに夏がやってきました
その週末の夜は、全自動操縦宴会になったことは ネタにするまでもないでしょう
次の週末の夜は、全自動操縦野宴になったことは ネタにしましょう
つまり フルオートキャンプ っちゅうヤツです
いつもの武闘派メンバー+αに加え、ハワイ大王ご夫妻もお迎えしての大宴会
昼間は娘と遊び 夜はアルコール摂取制限のタガを完全に外してフルオート〜
幸せな時間を持つことができました。
それもこれも命あっての、そして健康であってのことです
特に心配と迷惑をかけた妻子には、5〜6月の間わたしがほとんどなんにもできなかったぶんの穴埋めってことで、夏の間は海に行ったり山に行ったり川に行ったり花火大会に行ったりしてワクワクしよう〜!と決めました
広島県御調郡向島町から 尾道の花火大会を見ようって優子とで、場所取り中です(ヒマ)
後ろには、例のフェリーが見えます。
現在、誰の号はクランクケースがスプラッタ状態です。 ですが、こうクソ暑いと病中のせいもありますが 整備あるいはレストア作業なんてのは、とてもやってられません この時期はやっぱり家族といっしょに夏を満喫し・・・・・・
「やっぱりヒトリで 行くんかい〜!」
盆休みの初日早々、妻の罵声を背中に浴びつつ 37歳になったばかりのわたしは、W3−A改(ちょっとヘン)を国道まで押して歩きました。
3匹のキングギドラによる BAKA950の復路に乱入・襲撃するためでした。
午前6時の国道430号線(つまり田舎道)の交通量なんてのは、僅かなものです
夜明け前のついさっきまで、何台もの暴走車両がウロウロしていたことなんて、もはやウソだったかのように静まりかえっていました
いくら国道沿いとはいえ、ようやく静けさを取り戻したばかりのこの場所で わがW3を始動させ暖気していると、またいつぞのように怒鳴りこまれる怖れもあります。
とはいえ PTSDを盾にした訳の判らんロジックを振り回すまえに、わたしのほうでも当然のマナーというものを見直す必要もあります。
メインスイッチをオンにして、ミッションを3速にシフト! クラッチを握りしめて じつに久しぶりですが、小走り開始〜
今日の荷物はウエストポーチだけですから 軽快〜♪
10歩進んでも、動悸なし! 20歩また然り!!
チョークレバーを左手親指で押しながら、右の尻をシートに飛び乗らせてクラッチミート
W1Eは それが当然と言わんばかりに グルングルンと起動しましたし、わたしのほうも動悸なし! 非常に気分よろしく そのまま3速1500回転をキープさせた「暖気走行」に突入しました
あとは、あまりアクセルを開けないように心掛けながら、四国へ渡るフェリー乗場へと向かいます。
そして四国に着いてからも、アクセルはほとんど開けずに、懐かしい高松市街地を徘徊してみました。
キングギドラなBAKA950の美奈さんと合流するまでには、まだまだ3時間以上はヒマがあります
とりあえずは、前菜ということで、 学生時代の早朝に通ったあの店2軒にお邪魔して、体調を整えていきます 万全です!
ウドンそのもの・ダシの色・トッピング・ドンブリ・お盆・時間帯・・・ これだけ情報があれば、わたしがどこに行ったのか すぐにご理解していただけるものと信じております♪
さてそれから、ネタさがしのため、何度か行ったことのあるマンガ喫茶に向かったのですが、潰れてサラ地になっていました
レイバンの内側を涙で溢れさせながら 集合場所近くのテキトーな店に入り、3人の到着を待つことにしました
画像左から ジローさん! ペイさん! Kammyさん!
むりむりで、光学ズームで抜いてみましたが、写真が白っぽいのは、やはり赤オイルのせいなのでしょう・・・・・・
体調さえ整ってしまえば、この黄金色のダシを飲み干すことには、何の抵抗もありません。
ビバ・健康!
このくそ暑いなか、ジブンの身体の調子も良いし、W3も まーったく熱ダレしないというのは、感動モノです♪ ふっふっふ
ようやく、ど夏に オイルクーラー(貰い物)の効果を体験できたわけです。 は〜さん なかがわさん あらためて感謝します。
ちなみに、W3は エンジン以外の何箇所かに へなへな問題が山積みだったりしますが
そろそろ オイル交換の時期が来る!
さあ カートリッジ式フィルタの効果やいかに
乞うご期待!