
フュエルタンクのパッキンは、前夜のうちに新品にしておきました。今日の作業で、走行可能な状態まで仕上げることはできない、ってことは判っていましたが、とにかくすこしでも早く走ってみたいと思う気持ちが、わたしを駆りたてております。
もともとこのW3-Aに使われていた クランクシャフトのロックワッシャの爪が、折れて欠失していましたので、貰い物腰下W1Eから、そのワッシャを貰ってきました。次の便で、リプロ品をわけてもらって補充しておくことにしましょう。
ギアケースの合せ面をオイルストーンで浚いました。それから、ロックワッシャを交換し、あらかじめオイルを通しておいたほうがよさそうなトコロには、強制的に注油しました。そして蓋をしました。
これで、Y字ケース側のオーバーホールは一応終了です。
オイルパン・ストレーナをエアブローしてからオイルパンを本締めしました。
それから、リモートオイルフィルタマウントにステーを取り付け、なんとかエンジンハンガーの下側にある穴を使って、エンジンに共締めしてみました。取り付け方法については、もうちょっと吟味が必要かとは思いますが、今日のことは妥協しました。
オイルタンクを、ついに所定の場所に戻しました。
ドレンボルトを締め、バンジョーを取り付けると、オイルラインは完成です。
オイルタンク側のオイルフィルタですが、真鍮の金網のみがオイルを掃除する唯一のものであるというのは、近年のオイルフィルタの構造と効能を知るものにとっては脅威ですよね。
さあこの金網の筒をオイルタンクにセットしました。
クラッチケースの一次減速チェーンの覗き穴を開きました。ミッションのクラッチ調整覗き穴もあけました。ドライサンプ式のオイルタンクキャップも開きました。ロッカーケースにある吸気・排気の両方のタペットカバーも取り外しました。
ロッカーアームとバルブのクリアランスを ひとまず0.1mmに合わせ、クラッチ・プッシュロッドのアタリ量も調整しました。
いよいよオイルの投入です。わたしは「ホンダウルトラGP/10-40W」の一リットル入缶を5本用意していました。
まず、そのうちの1本目はエンジン頂上へ・・・吸気側と排気側の両方に、半分ずつぐらいに分けて、全量を注ぎ込みました。
それからミッション・クラッチのそれぞれには、あらかじめ開放させていたチェックホールから、オイルがトロリと出てくるまで投入しました。
ここで、わざとオイルクーラーからオイルタンクを結ぶラインを連結するジョイントを取り外しました。そして、オイルクーラーから戻るラインは、ぶらんと垂れ下げておきました。
そしてオイルタンクには約1.5本分のオイルを注ぎ込んで、プラグをエンジンから取り外しました。
さて、蹴ります。キックの鬼に変身です。
30回ほどキックしたところで、先程開放してあった「オイルクーラーからの戻り」部分にオイルが戻ってきました。そして、バルブ周辺の内壁も、ロッカーアームの軸から潤滑されてくるオイルに満たされてきました。
予定通り正常に、潤滑経路は動作している様子ですから、リターン側のオイルラインを、再びきちんと接続しました。
タペットカバーに新品パッキンを入れて前後それぞれ4本ずつのロングナットを締めこみました。そしてキックをもう40回。
額が汗ばんできました。暖かい時期の作業じゃなくってよかったと思います。オイルクーラーやらを余分につけたことで、オイルラインが延長されたぶん、エンジンオイルの総量は少し増やしてやる必要があります。ここでレベルゲージでチェックしてみました。
やはり、ノーマルの規定量では当然ながら不足しているので、目測でオイルを追加してみました。
さらにキックをもう30回。ちょっとしたエクササイズみたいなものです、気分が高揚してきました。
オイルレベルをもう一度確認しました。適正です。
奮発しました。
プラグはイリジウムを買ってみました。ハヤリものにはちょっとヨワい性格が露呈しておりますが、もしも4気筒ならば、これにしようとは思わなかったかもしれません。
アンチシーズを塗布して、プラグをヘッドに装着しました。
さらに10回ほどキックしました。
さすがに、一日に100回以上もキックするのは、36年の人生にあって初めてのことなのですが、ひきつりそうな右足には、かなり強いコンプレッションが感じられます。
数値ではどの程度なのか判らないですが、どうやらバルブ周辺をオーバーホールした甲斐があったようです。
もう いいでしょう・・・
「誰の号」から借りているタンクから、キャブにガソリンを送り込みました。メインスイッチをオンにしたのは、じつに5ヶ月ぶりでした。
二度目のキックで、火が入りました。ですが、とりわけ大きな感動は、わたしにはありませんでした。どちらかというと、淡々とした確認作業のヒトツなのです・・・・(← えらそう〜)さながら、イリコと昆布でダシを取るという工程が終了した直後みたいなところでしょうか。
あとどのくらいの按配でウスクチ醤油と塩を このW1Eに追加するか・・・、ウデのふるいどころというか、残課題です。
10分間程度でしたが、いつもの洗濯物干し作業場で、しばしブリップを繰り返してみました。
一度キルスイッチを使って、エンジンを止め、再びキックスターターを踏んづけようとしました・・・・
重い!
擦り合せたバルブ面が、程よく叩きつけられたことで、きちんと密着してくれているのでしょう。素晴らしいコンプレッションです〜。
努力はやはり、報われるものですね!!
とりあえず 食品模型のレベルですが、完成イメージはだいたいこんな具合です。
いわゆるありがちな ステロタイプ・カフェ〜っちゅうヤツですが、本人は満悦しております。
さあ、来週こそは走る・・・・か?!
He's just a stereotype
He drinks his age in pints
He has girls every night
But he doesn't really exist
He spends his weekends with a load of blokes
He forgets the punchline when he tells a joke
He wants to stay out, he don't want to go home
'Til his nicotine fingers are stuffed down his throat
He's just a stereotype
He drinks his age in pints
He drives home pissed at night
And he listens to his stereo
He blamed his fiancee when he caught VD
The doctor said no drink for seventeen weeks
He wants to go out but he has to stay home
Sit in and watch colour TV on his own
He's just a stereotype
He drinks his age in pints
He drives home pissed at night
And he listens to his stereo
The tablets are finished, the cure is complete
He hasn't had a drink now for seventeen weeks
Seventeen pints, tonight is the night
It goes straight to his head, he ends up in a fight
Police chase him home through the dark rainy night
Fluorescent jam sandwich with flashing blue light
His mums waiting up, she hopes he's alright
But he's wrapped round a lamp post on Saturday night
He's just a stereotype
He drinks his age in pints
He has girls every night
He doesn't really exist
Stereotype / the Specials