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It don't mean a thing (If it ain't got that swing)
〜 スウィングしなけりゃ意味がない

2001年01月09日

やっぱり予想していたとおりでした。

新聞に、近所のホームセンターの初春恒例・電動工具10%オフ〜という折り込みチラシが、入っていました。

年末頃から、そこの店頭に並んでいた「アネスト岩田キャンベル社」のコンプレッサ¥19,800-というブライスタッグを見る度に、わたしのココロが動きかけていました。 馬力も容量も、しんえもんさん宅でいつも使わせてもらっているプロユースのものとは、比べものにならないチッポケなものですが、ちょっとエアブローしたいときとか、スポットでブラストしたいときには、こんなサイズでも十分かな、な〜んてことをかねてから、考えていたのでした。

そしてこの、一割引きという甘言が、わたしをついに、動かしました。わたしは、妻に、稟議書を提出しました。稟申はしぶしぶながらも可決されましたので、妻の気が変わらないうちに、ホームセンターへGO GO GO and GOES ON〜♪

はい。というわけで、ここまでのことは、さておきます。

今日のテーマは、リアサス周辺のオーバーホールです。わたしは、リアのウィール(片岡風)周辺の部品を、ぜ〜んぶ取っ払いました。一番最後に リアサスペンションを外すと、ゴトンと音をたてて、スイングアームがタンデムステップステーのところまで、下がってくるはずでした・・・

が しか〜し! さっきと同じ場所で、安定したまま静止しているではないですかー。あ〜 やっぱしこいつもNGだったか〜 などと思いつつ、スイングアームシャフトを引き抜きました。

ごとり、と今度こそ鈍い音がしました。わたしはここでようやく、スイングアームを取りはずしました。割り箸で、全体の油汚れを掻き落としてから、洗浄油にドブ漬けしまして、なんとかスイングアームそのものの地肌に到着したところで、ピボット部分から ブッシュとインナーカラーを引っ張り出しました。

予想通り、ブッシュにはカジリ傷が、そしてカラーにも錆などの汚れが見受けられました。つまり長い間、グリス切れ状態にあった模様です。

スイングアームは、全剥離の後、POR-15で 真っ黒けに塗装しました。乾燥には、この時期なので3日かかりました。

W1S-A以降のWが 「リンクを介した」左チェンジ仕様であることは有名ですが、それ以前のWにあっても、「左足で入力した情報がピボット内部のシャフトを介して車体の右がわに出て、そこにあるアームがリアブレーキワイヤーを引っ張る構造」つまり、確かにリンクを使っていないだけで、これはこれでちょっとややこしいメカが使われているのですが、別段このことについては、雑誌などにわざわざ記事にされたりしないので、W1乗り以外の方には 案外知られていないことだったりするようですね。

というわけで、グリス容量があまり稼げないことで◆W1F・W3Fの泣き所・・・カジリやすいスイングアームシャフト◆の原因となってたりするわけです。リアサスのプアーさを嘆いたり呪ったりする前に、ここの掃除をする必要がこのフレームの場合、重要なのです。

脱脂しても落ちないカラー部分の汚れは、#320サンドペーパーでこそげ落としました。そしてブッシュは、あのあまりにも有名な部品に交換することにします。

グリスを、シャフトとブッシュに擦り込みました。スイングアームをフレームに戻し、シャフトを仮締め。そして、ニップルにグリスガンを差し込んで ウニョ〜っとピボット軸受け部分にハミでてくるまで、グリスを圧送しました。

これでようやく「KONIのリアサス」を取り付けする下準備が整いました。スイングアームは、滑らかに動き始めました。

やれやれ〜。しっかし、寒い一日だったなあ・・・ ミゾレ混じりの雨も降ってたなあ。

翌朝目覚めると、昨日までの寒波はどこにいっちゃったの?? というくらい暖かな朝でした。

やはり塗装には ある程度暖かい日のほうが都合はいいようなので、こんな天気の日を待っていました。ちょうど雨上がりということで、ホコリも少なめでしたし、風もこの時期のわりには穏やかで、絶好の条件です。

とはいえ、漫然と塗装していくだけでは、いつ天候が急変するかも知れませんし、大気中の砂ホコリが襲ってこないとは限りません。

まずは、空中元素固定装置を準備しました。(←ツッコミ希望〜♪)

あとはお湯を沸かして、いつもどおりの作業をやりました。

フュエルタンク・オイルタンク・サイドカバーの三点を三度塗りしましたが、デイトナのスプレーを使うと、二本で少々余りました。

塗りは、予想以上にウマクいったので、空中元素固定装置の中で熟成させることにしました。

熟成を待ってから、塗り分けその2の色を入れます〜。

通勤専用シルクロード号を、メインスタンドで止めました。

リアウィールを外して、チェーンを朽ち朽ちクラブマンのものに交換しました。

強引チェーン駆動式バフをセットしまして、メインスイッチをオンに。

セルスターターであっさりと目覚めたOHC249ccの何と頼もしいことか〜!そして暖気が終わるのを待ち、ギアを3速にシフト・・・

チャリチャリチャチャチャ

あ〜 まだこれでもチェーンは長いようです。

ヒト駒分を詰めて、再起動すると、今度はいい按配でチェーンが動きました。

ついに、泥縄インチキバフ(←やってる本人おおまじめ)の稼動開始ですー。

すかさず青棒(固形のアルミ用研磨剤)を、バフに軽く当ててやると、みるみる青棒が削れてバフに付着していきます。

まあ ここまでは、非力なドリルとか両頭グラインダでも同じことなのですけど。

青棒は、バフとの摩擦熱で化学変化を起こして、アルミ地肌を磨くという特性がありますが、プアなモーターを使う場合だと、熱が出る前にトルク不足のせいで、中途半端な青棒のカスが黒く残ってしまい、かえって汚れることもあって、トホホな気持ちにわたしを陥れてくれたものです。

しかも、ぜんぜんキレイに磨けないというものでした。

しかし、MAXで20ps(実際は その回転域ではない)の動力は、ゾゾゾゾゾ・バリバリバリバリ と、ミッションケースやら タペットカバーをぴかぴかに輝かせてくれました。

もうこれだけで オーバーレストレーションです〜。こんなにうまくいくとは思いませんでしたー。

段取りの都合で、一次ケースとタイミングギアケースのほうは、後日の処理にすることにしました。

タイミングギアケースなどの、ボルト孔周辺は、ちょっと磨きにくいので、マスキングしてから、ガラスビーズをブラストする予定です。

ということで、シルクロードに再びリアホイールを装着しました。

また次回、大活躍をしてもらいましょう〜。

まだまだやりたいことは、いっぱいあります〜。ということで、ウインカステーを製作しました〜。

正確には、グラインダとジグゾーで、キジマのヘッドライトステーをまっ二つに切っただけですー。

ちょっとカタチを整えて、ブラストしてバフすればいいやね・・・と両頭グラインダで切削をしていましたら、だんだんと日没・・・・。

あたりがウス暗いのにメゲずに、欲ばって作業を続けていましたら、やっぱしやっちゃいました。

両手のひとさしゆびに 切り傷がー!

戦意喪失〜

いててて〜

とほほほ〜

It don't mean a thing if it ain't got that swing,
It don't mean a thing, all you've got to do is sing,
It makes no difference if it's sweet or hot,
Just keep that rhythm, give it everything you've got!

It don't mean a thing if it ain't got that swing!

Wa da da do,Wa da da do, da doh,
Whup de dittle ittle up,Dat dat dat doh!

It don't mean a thing if it ain't got that swing!


It don't mean a thing / Duke Ellington

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