ともに初期型のW1S-A。右のは「俺のオートバイ〜W1S-A」
左のW1S-Aは誰のものか・・・実はわたしにW3-Aをプレゼントしてくれた『I原さん 』の持ち物。芸風からそのことを察するのは、実にたやすいだろう。
『I原さん』は、現在神戸にお住まいだが、スペースの都合で、青春のダブワンを自宅には持っていっていない。いつか再び彼はこれに乗ると言っていたが、その日が来たときにこのWが再生できる環境が整っているとは限らない。そこで、あまりお金をかけないで実働状態に修理させてもらってよいかと尋ねてみたところ、快諾をいただいた。よって、そのうち頑張ってみようと考えている。
この『誰のオートバイ』は、やはりあの日に田舎の農機具倉庫から仮眠状態のまま、うちのハイエースでこの共同ガレージまで移動した。同じときにW3-Aは我が家にやってきて、その直後に目覚めてしまった。
がしかし、こちらはあの日と同じ姿のままである。
完全に朽ちたスポーク 硬化したゴムパーツ 摩滅したタイヤ(しかもダンロップトライアルK17) メッキの下地が錆びはじめているのか緑色のポツポツと そしてホコリにまみれたままの姿で、静かに待っている。
ときどき、「俺のオートバイ」の緊急ドナーとして一時的にパーツを借りることもある。そして返却のついでに、痛み具合をチェックすることもある ・・・・