小ボケにお付き合いくださって、誠にありがとうございます。
鉄板Validation-Validationに徹底的にこだわると、初期の拙サイトのようなギミックを楽しむことができないという袋小路に入り込んでいたものですから。
(検索サイトからこのページに来られた場合、意味不明になりますね。お手数ですが、ナビゲーションから「普通で憂鬱」に遷移してください。申し訳ないですが。)
さて、ネタを続ける。
わたしは前輪のキャリパ・サポートについて考えていた。
Kammyさんから貰ったディスクローターと初期型クラブマンのアウターブラケットを使うことにして考慮すると、ややこしいオフセットは不要で、7mmの厚みでアルミ板を長方形に切断したものを用意すればよい、ということがわかった。これならストーン君の手を煩わせることもない。
部材はホームセンターの別注承りカウンタにオーダーした。
三週間くらいあとで届いた四角いアルミ材に、1500円くらいを支払った。
これに穴を4つあけると出来上がりとなるはずだ。でもうちには垂直に穴をあけることができるボール盤がない。
「穴あけてくださーい。」
師匠先生の手なら煩わせても良いのか、といった意見を頂戴しそうだが、今回もまたお助けをお願いした。
できあがったパーツをシルクロードに取り付ける。
4本のボルトを通し、締め付けた。
ブレーキフルードを注ぎ、サスペンションオイルを注ぐ。
電気はジムニーから借りよう。ブースターケーブルで接続して、ジムニーのエンジンをかける。シルクロードのメインスイッチをオンにして、各電装の動作を確認する。
すべて正しく動いた。あの日、海に浸かったとは思えない。目に見える場所にある接点について、じゅうぶんな水洗いとCRC5-56スプレーが良かったのだろう、と自己満足する。
そしてスターターボタンを押す。
きゅるるんるんるん
ぼがー
幻のハンマーで整形したスーパートラップ・サイレンサだったが、装着によって良い効果が得られるかどうか、その検討をする前だった。この音、わたしにはどうしてもだめだ。ステンレスのせいなのか、構造によるものなのか、わたしが嫌だなあと思う理由はわからない。どうもTW200とかFTR230など街中をパコパコ流しているのと、音量も音質もまったく違う。それほど排圧なんて変わらないだろうに。皿の枚数を変更しようが、エンドの蓋を無くそうが、どうやってもうるさいうるさい。ばかばかしいくらいの騒音に辟易した。
色々な組み合わせを試すうちに、興味がどんどん失せてきた。じつにくだらん。排気系は、ノーマルでじゅうぶん。
スーパートラップは、金輪際、使わないことに決めた。試してみたいと思われるむきの方がいるなら、わたしまでご一報を。
じつは、もっと面白そうなことに、この頃(2006年12月上旬)出会っていた。改造マフラーの音がどうのこうのなんていう次元に、身を置いている場合ではないのだ。なにがそんなに面白そうなのかって話題は、このコラムが今のペースで進捗するなら、たぶん5節くらい後で話題にできるのかな、と思っている。
吸気系についてはおいおい考えていくことにする。セッティングが出るのだったら、K&Nのフィルタのままでも良かろう。マフラーを純正に戻して自賠責保険を掛けたら、ゲタのシルクロードが復活となる。
さてさて、ここまで車体側を作りこんだところでようやく、キック付きのエンジンを、ポン、と載せることができる状態になった。答えを知っている人にはたいしたことではないだろうが、わたしなりの正解を導いたつもりだ。
Googleを利用してWEBを彷徨ったなかでは、わたしが得たかったナレッジは見つからなかった。だから「得たかったもの」に関する一連を、ここまでの数節に渡って、画像も含めて掲載してみた。
<<まとめ>>
あとXL250Rのエンジンが使えそうな気がする。でも、そんな気がするだけで、XL250Rを分解したことがないから、わたしにはよくわからない。その経験があるひとは、後学のため教えてやってください。
講釈師 見てきたような 嘘を言い
レストアラ してみたように 嘘を言い
こんな拙いバカサイトながらも無責任なことは言えない。ご用心ご用心。
これまでに、シルクロードの始動で悩んだことのあるかたにとって、拙コラムが多少は別にしてなにかお役に立てれば良いなあ、と思って記事にしている。もしよろしかったら、ハゲましのメールをください。そしたらわたしは喜びます。
さて次節からは、腰下はシルクロードで腰上はCB250RSというエンジンの組み立てについてネタにしようと思っている。
そのコアになるのは「師匠先生から秘伝を直伝!がっちゃんひゅーんをリペアする」この話題に、おおきくスペースを割くことになるだろう。
が、しか〜し。上で書いた「もっと面白そうなこと」に気が行ってしまっていて、もうたいへん。とっととエンジン組んでしまわんとならん、そうした追っかける気持ちがプレッシャーになって、すっかりブルー。
ああ、やはり短距離ライダーは憂鬱なのである。