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沈んで憂鬱

Oct 23,2005

何を隠そう、うちのシルクロードも、わがW1S-Aとともに、台風の高潮で海水に浸かってしまったという、まったくもって、かわいそうなオートバイである。

その浸水後には、真水で洗ったり、オイルを抜き替えたりするなどの応急処置は施してはみたものの、動作確認などしたわけでもなく、再び浸水被害に襲われる畏れのあるガレージに戻したままの状態になっている。このままだといずれ腐ってしまう、というそのことを頭ではわかっているのに、物理的に時間が取れないから、と理由をつけてはぐずぐずと時間だけが過ぎて、あっという間に一年が経っていた。事実上の放置プレイ。ほんとうにかわいそうなオートバイである。

始動に困っています、というメールが最近になって頻繁に着信するようになった。偶然だろうけれど、わがシルクロードが浸水した頃を境にして、ものすごく増えたような気がする。わたしが当サイト「進行性ダブル病」を始めてから約6年になるが、最初の5年間でシルクロードに関するお問合せを貰った件数は、片手で数えられる程度だったと記憶しているけれど、この1年間では、日本全国の自称老若男女からの質問メールが、10件を超えてしまった。ちょうど一斉に壊れ始める時期なのかも知れない・・・

いやそんな筈はないだろう、けれどどうして??なんでわたしのところに10件以上も???

Googleが最強だと仮定して、WEB上を検索してみる。どうしてもその名前のせいで、絲綢之路について朗々と語るサイトばかりが網に引っかかる。今日のところは世界史なんて用事が無いからそれらを読み飛ばしながら、シルクロードあるいはCB250RS-Zのセルモーター始動に関する記事を持つサイトを求めて彷徨うわたし。

「やっぱりか。そうじゃないかな、と思っていたけど、やっぱりそうだったのか。」

その時点ではこういった話題についてグダグダと記述してあるのは、拙サイトしか存在していないということを悟ったわたしの脳内に、ドーパミンが分泌されはじめた。

♪ずんずんずんずんずん小松の大親分♪ ここしばらく萎れていたココロが、頭をもたげはじめた。

曇り空から 小さな光が こぼれおちる
ゆっくりと ゆっくりと

街の姿が 消えてなくなるそんな夢を見た
朝は そっとやさしく 何を照らすのだろう

雲の上に 空の向こうに
きっと見つかるはずさ ほら小さな道がある

遠ざかる景色に 夢の続きを探してみた
どこへ 行けばいいのか 思いだせずにいた

風の中に 季節のすきまに
きっと見つかるはずさ ほら小さな道がある

あの青い空に 君の夢がにじんで見えた
僕はその中で 小さな光になろう


あの空は夏の中 / RALLY PAPA AND CARNEGIE MAMA

拙サイトに登場するところの「ご近所の先達」には、師匠先生とN津のオヤジさんの御二方が居る。わたしのオートバイライフに大きな影響を与えつづけている人達なわけだが、まずはN津のオヤジさんの話題から始めたいと思う。

N津のオヤジも以前はFJ1100のセカンドバイクとして、前後にTT100を履かせたシルクロードを下駄にしていた。

1995年の秋に、N津のオヤジはシルクロード、わたしはW1S-Aにそれぞれ乗って、日帰りのツーリングに出かけたが、そのときに登りでも下りでも、わたしは軽く置いて行かれてしまった。腕前の差は歴然としていたけれど、シルクロードの運動性能は侮れないと思った。さすがは、かつての峠マッシーン・ひらりひらりのCB250RSの兄弟車だ。荷台もあるし、懐が深くて便利そうだ。

そのツーリングから戻ったわたしは、彼女とドライブがてら、シルクロードの中古物件を求めて、岡山県内のバイク屋を巡った。やがて15万円の車体を見つけてわたしの名義で登録したが、主な使用者は、半年後にわたしと結婚する彼女だった。

彼女がシルクロードに乗って、N津のオヤジの前にあらわれた日、オヤジは嬉しそうだったことを憶えている。そのとき彼は言った。

「メインスタンドとタンデムシートがオプションで出ている筈だから装備したほうがいいかも」

当時、メーカーからその部品は出た。

またしばらくしたある日に、かつてシルクロードが販売されていた当時にはキックスターターも部品として出ていたとか、出荷時にキックスタータが装備された車両もあっただとか、そういう話をしてくれた記憶がある。その1981年頃のわたしといえば、ジョン・ボーナムとエディ・ルジャーンでアタマが一杯だったから、ラディックの401とかホンダRS360Tのことは認識していたけれど、シルクロードのことなんて承知してなかった。だからその日は当時を知っているN津のオヤジの話を素直に聞き入れた・・・・・。

後日にパーツリストのコピーを手に入れた。ざざっと一読してみたが、キックギアとかペダルに関する記載は無かった。右クランクケースカバーには、キックシャフトシール(11331-473-000)という部品名の記述があったので、「ああ。ここに穴が開いているんだな。それの蓋をする役割なんだな。」と思うのに留めて、キックスターター純正メーカーオプションの件は、胸の奥にそっと仕舞った。

続いては師匠先生との話題。

酒を飲まない師匠先生には、茶呑み友達のうちのひとりに加えていただいているわたしなのだが、単なる薀蓄語りではない、広〜く深〜いオートバイ談義には、いつも感心する・・・・・。

「がっちゃん ひゅーん」

CB250RS-Zとシルクロードの話題になると、師匠先生はいつも奇声を発する。がっちゃん ひゅーん。

何台もの修理依頼を受けて改善した実績があるから、あの始動装置の欠陥について頼んでないのに・・・語る語る。なんちゃらギアとかんとかギアが擦り減って、まるで鋸みたいになってたのがあって、それをどうにかしたとか、セルモーター軸のニードルローラーが潤滑不足でカジりついていて云々とか。あかん。いっちょもわたし記憶できてない。今度はお願いして、もう一度だけ語ってもらおうか。

がっちゃん ひゅーん。


大師匠たちに頼ってばかりだと、ナニなもんで(さあ、ついにわたしの語り口にも老人化が始まったぞ)、ドーパミンの鉾先は、仕事先にパーツリストを持参して休憩時に熟読することにまず向けられた。セルスターターの分解整備、それからキックスターターの流用インストールのシュミレーションである。口の中にはビスコ。娘たちのおやつを盗んで、いつも鞄に忍ばせているものだが、仕事中に小腹がすいたときに食う。 趣味の携行食(シュミ・レーション)である。

何度もリストを読み返してみたが、キックスターターギア&ペダルの記述は無い。コピーものPLゆえの落丁かも知れないから、この件はもう忘れることにしよう。そしてシミュレーションを終了。ここからは手を動かして、現物を前に考察する。

貰って憂鬱.で紹介した部品取りシルクロードがついに大活躍する日が来た。エンジンオイルを抜き取るべくアンダーガードを取り外し、ドレンボルトにメガネレンチをあてがった。僅かにトルクをかけようとしたところ・・・。くるくる回った。穴を見ると液体パッキンの盛山が。

あ。ネジ山が壊れている。要修理箇所発見〜!って言いながら無視することに。オイルを吐き出させるのにかえって好都合ということで、廃油受けを車体下に置いて排出開始。

セルのカバーを外してみた。ビヨ〜ンとギアが飛び出してきた。例のガッチャンで欠けてしまうことのあるギアだが、この車体のものは比較的綺麗だったことに拍子抜けした。

なーんだ。このあたりの健全な部品が一揃いあるんだったら、うちのシルクロードは安心じゃないか〜!

ここで終われば実に楽勝。

でもそうはいかない。セルのカバーを元に戻して、今度はクランクケースカバーを取り外そう。8mmのボックスで外周のボルトを全部外しておく。プラハンで外周を叩いたら簡単に外れた。カバーを裏側から見る。

あれ。穴がない。

キックシャフトシールの反対側に穴が開いていないのである。ということはオプション販売は眉唾・・・・?

うぐぐぐ、声にならない悲鳴を噛み殺しながら、わたしは慌ててカバーをエンジンに組み付けて、元通りに戻した。屋内に入ってMacを起動させる。

セーフ。当コラム「短距離ライダーの憂鬱」の内容の中に、「キックペダルはメーカーオプションだった・・・。」という得意げな記述はしていない。あぶない所だった。あわや、うそつき野郎になってしまうところだった。セーフ!!

ともかく、とりあえずシルクロードのエンジン腰下について開けたり閉じたりしながら、アウトラインを掴んだ。久々に、オートバイに触れまくった一日となった。

数日後である。師匠先生のところには整備済のXL250Sエンジンが存在していることを、かねてから知っていたわたしは、そのエンジンの前にいた。

「いくらで譲ってもらえますか??」

それほど高価ではない金額が伝えられたが、わたしが何をしようとしているのか師匠先生は気付いていた。

「キックギアの部品取りには、ちょっと勿体無いよ。」

確かにその通り。実にもったいない。似て非なる形状を少しでも記憶しておこうと、わたしはエンジンをじっと見つめていた。

XL250SかCB250RSのキックギアだけでいいんだけどなあ・・・・。呪文を唱えていると、数日うちに別の場所でジャンクエンジンを発見。さっそく商談開始だ。

OK! 素晴らしい!! わたしの出費は2,500円だったが、それが妥当な金額かどうか、現段階ではまだ不明。実際にシルクロードに組み付けて、セル&キック式両方で始動できたなら、破格の値段だと言えるだろう。

さっそく分解してみよう。このエンジンは、XL250Sから降ろされたもので、なぜだか判らないが、ピストンとカムシャフトが取り外されているけど、シリンダヘッドもロッカーケースカバーも一応組まれてある。

その張りぼてエンジンを、作業台に載せた。オイルを抜き取り、クランクケースカバーを取り外す。この動作においてシルクロードで練習したのと唯一違う点は、キックスターターのシャフトが存在しているから、取り外す際、まっすぐ手前に引き付ける距離が長いことだけだ。

「おやおや〜」

クランクケースカバーのキックギアシャフトが通される穴のすぐ横に、シルクロードには見られない部品が一組取り付けられている。何だこれは??

うーん。この部品群が意味することを、考えてみよう。メカを辿っていくと、キックギアのシャフトにカムが付いていた。どうやらシャフトが動くときだけ、ワイヤーを引っ張らせる別のカムに作用するものだというところまで理解できた。でも、まだ何をするものだか判らなかった。こんなことに時間を取られるのが惜しいから、一時的に忘れることにして、待望のキックギアおよびシャフトの取り外し作業に移行した。

キックギアは、オイルポンプを駆動させるギアを介してクラッチのアウターを動かす仕組みになっているみたいだった。つまりクラッチを外さなければ、目指すところに到着できないのかも。ガンガン外して行こう。

あれ?クラッチを取り去っても、オイルポンプをどけても、キックシャフトを抜くきっかけが掴めないよ〜。

強引な作業は必ず後悔することを経験上知っているので、本日の作業はこのあたりでストップだ。すでに現物は手のなかにあるし、焦ることもなかろう。

日付変わった次の休日、クランクケースを割ってみることにした。 はりぼての腰上を取り、上下合わせ式の外周を固定するボルトを緩めた。それからクランク軸のベアリングを挟んで固定するためにあるエンジン底部のボルトを取り外す。プラハンで叩くと、あっさりアッパークランクケースが浮き始める。フロントバランサを抜いて、リア・バランサを駆動するためのチェーンを取り外せば、その上蓋は取れる。

シフトフォークのメインシャフトとガイドシャフトは、ここまで分解できていたら、軸を上に持ち上げるだけで取れる。その奥を覗き込むと、キックギアとシャフトを奥から固定しているサークリップが見えた。何年来、手に入れたいと思っていた部品が、そこにあった。

「待てよ」

シルクロードの下クランクケースに、このシャフトが貫通するのに相応しい穴があるのかどうか判らない。やおらキックギア・シャフトを部品として取り外してしまうのは早計かも知れない。もしかしたら、シルクロードではスーパー・ローギアに関連する機構が、キックスタータのスペースに収まっていたらどうしようか。不安に駆られ、ここでジャンクエンジンの分解作業を中止することにした。

次に作業できるのが、いつになるのかわからないので、整理整頓に努めることにしているが、腰上の部品を仕分けているとき、ようやくキックシャフトのカムが何をするメカなのか、ということに気付いた。排気バルブをシリンダヘッド外部から動作させるためのアームが存在する発見に至ったのだ。いわゆるデコンプ機構。SR500とかXR650を試乗させてもらったときでさえ、わたしは使った経験がないので気付かなかったのだ。

このCB250RS/XL250S系なども試乗したことはあったが、このように無意識下で動作するオートデコンプだったりしたわけで、今回のジャンクエンジンからすぐに気付くことができなかったことは当然だったかも知れない。


「おりゃあ。」

数日経ったある日、シルクロード2号のエンジンをフレームから降ろした。この部品取り車のエンジンに、キックギアをインストールしながら、ついでにオーバーホールするという企画で行ってみようと思うのだ。そしてシルクロード1号のエンジンは、ヨガの眠りに入っていただくことにしようか。

エンジンを降ろすところまでは大胆でも良いが、ここからはちまちまと繊細な作業がしばらく続く。なにしろサービスマニュアル無しで作業するもんで、カムチェーンとバルブタイミングの折り合いなども調査しなければいけないから、むやみにバリバリと毟るのは、ちょっと危険かも知れない。

液体パッキンに塗り固められた、ロッカーケースカバーを取り外そう。 何も畏れることなんかないよ、と二つあるタペットカバーを外す。タペットカバーの裏側に彫られた溝にはOリングが埋め込まれてあって、こいつで一応シールしておいてから、さらに液体パッキンでオイル噴出を防ぐ構造のようだ。

目に見える、ロッカーケースとシリンダーヘッドを締めボルトを全部緩めて抜いた。それからタコメータの取り出しを外す。これで準備は整ったはずだ。プラスチックハンマーとハンドパワーが活躍した後、カムシャフトと4つのバルブが顔を出した。

この合わせ面は、カムシャフトの軸受けも兼ねているので、合わせにガスケットシートを使うことができない。カムシャフト軸が回らなくなってしまうから。そこで液体パッキンやらOリングやらの登場となって、限界を超えるとオイルが噴き出すことになるみたいだ。

そこいらのチェックが済んだので、今度はシリンダヘッドを取り外すことにする。 カムチェーンをヘッドから外して大小様々なボルトを抜き取れば良いと思うのだけど、分解する前にバルブタイミングなどを確認してからでないと、正しく組み戻すことができなくなるので、解析を開始。

が、よくわからないので、白ペンキを使って色々マーキングしておく程度に留めた。タイミング・マークの刻印が無い量産機械なんてありえないから、この先の分解で、ポンチマークやら何やらが出てくるだろうと踏んでのことだった。

シリンダー・ヘッドを外した。ピストンが顔を出すが、正直ススけていて、酷使に酷使を繰り返されてここに至った、というふうな体だ。カムチェイン・テンショナーを固定するボルト二つを外したら、シリンダーが外れる。ピストン・シャフトのクリップを外して、ピストンを外す。さあて、勝負第一弾が始まる。

左クランクケース・カバーを取り外すのだ。XLジャンクエンジンで練習したのとは、ずいぶん勝手が違う。セル・スターター関連の部品が、カバーに共締めされてあったりするのだ。どの部位をどんな順番で取り外していけばよいのか、ビスコをおやつにして考える。できるだけセル自体を分解しないかたちを模索しながら、作業は進むが、難儀なことである。

やがてスパナとの闘いの後、左クランクケース・カバーはクランクケースから取り外された。この状態になると、再びXLエンジンのときと同じ手順を踏めばよい。すでに慣れたもので、クランクのアッパーケースは、数分後にご開帳となった。

スーパー・ローギアのシフトの仕組みについて考察しようとしていたところ、クランクのアッパーケースを取り外そうとした際の違和感が、何だったのか判った。違和感というのは、妙に簡単に分解できたなあ、という感覚だったのだが、XLエンジンを分解したときには、チェインが1系統存在していて、その作業の邪魔になったことを思い出したのだった。

そのチェ−ンは、シフトフォークのガイドシャフト上に存在していて、ガイドシャフトの動きとは全く連動しない「バランサーその2」を、クランクシャフトと連動して駆動させるためのものだった。それに対して、シルクロードのエンジンでは、チェーンもバランサも存在しないそのかわりに、XLではバランサーのある場所に、ガイドシャフトと連動するスプロケットが存在していた。当然、メインシャフト側には、そのスプロケットに噛みあうギアがあった。

数えてみるまでもなく、CB250RS系・XL250S系が5速なのに対して、シルクロードのミッションは「ひとつ多い」ということになる。これがシルクロードの傑作メカ「スーパー・ローギア」である。通常の使用では、まずその必要性を感じることのないメカなのだが、クラッチ・レバーを握ってローギアにシフトしておいてから、クラッチレバーと同軸にあるスーパー・ローにシフトする専用のレバーを握ってペダルをダウンすると、スーパー・ローギアにシフトするという構成になっている。

なるほど。よく解った。スーパー・ロー専用のクラッチレバーだと思っていた機構は、シフト・ドラムに特別に設けられたストッパーを解除するための仕組みだったことを知った。決して知りたくて知りたくてどうしようもない事柄でもなかったが、分解してみて良かった。とても勉強になった瞬間だった。

ここでシフトフォークのメインシャフトとガイドシャフトを、軽く上方向に引き上げてみたところ、どちらもあっさりとボトム・クランクケースから外れた。どうやら、クラッチ関連やらオイルポンプ関連を取り外さなくても、ミッション関連部品、ひいてはキックスターター関連の分解に行き着くことができるということらしい。良く出来ているというかなんと言うか・・・・。

キック・スターターをXLエンジンから外してもよかろう。ようやくわたしのアタマの中の整理整頓ができた。キックリターン・スプリングの一片を固定する突起からスプリングを開放して、スナップリングを取り去ると、待望だった部品群が、ようやくわたしのものになった。

再び組み付けるのときには不要になるはずの部品をひとまとめにして、作業場から遠ざけた。ちなみにシルクロード・エンジンに必要なXL部品は以下のとおり。

  1. キックギアおよびシャフト
  2. 右クランクケースカバー
  3. ロッカーケースカバー
  4. ミッション・ギア

シルクロードのボトム・クランクケースと都合二台分のミッション、そしてキックギアを、洗油に沈めたところで、往路は終わった。ここから折り返して、ひたすら組んでいくことになるだろう。理屈が解って、期待したとおりの結果を得ることができることも既に解っている。失いはじめつつある興味と情熱が尽きないうちに、エンジンを形にできるかどうか・・・・。やはり短距離ライダーは憂鬱なのである。ふう (続く)

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