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=その1=

Dec 25, 2001

ビル系のOSやらブラウザやらメーラーなんぞに、やたらと障害をもたらすウイルスやワームの類について、勝手に考察してますと、やっぱし単なる愉快犯ではなくて、マッチポンプ(意味がわからないひとはお父さんに訊いてみてね)なのではないか、などと真剣に思っている今日この頃のわたしですが・・・。

「マック+ネットスケープの環境では、痛くも痒くもないわ。うわっはっは〜。」

そんな話を聞きつけたわたしのココロには、マックってなんだ?ウマイのか? などという小ボケすら浮かばず、真剣に家庭のパソコンをマックに移行させたろか・・・という方向に向くようになっていました。

ビル系ユーザ全員がそうであると断定するわけではありませんが、あれだけアップグレードしろとか、パッチ当てろとか、ウイルス検疫しなはれ、と世間で騒がれているにも関わらず、未だにして先月に猛威を奮ったウイルス付きメールがウチに届き続けるということを例に取ってみてもまた違った意味で恐怖だと思うのです。まるで素っ裸の女性がゲットーを歩いている姿がイメージされます。大筒井の「アフリカの爆弾」を彷彿とします。大山上たつひこの「喜劇新思想体系」第1話そのものです。

しかも、ちょっとした諍いごとがあって、それっきり音信不通になってしまったヒトから届いた久しぶりのメールに添付されていたならば、なおさらそのトホホホ感は強くなりますよね・・・・(実話)。

そんなこんなで、ホームユースのブラウザ・メーラーを、マック+ネットスケープ系にすれば、こうした精神的苦痛から逃れることができるかも知れないなあ、でも、ボクはマックはほとんどわからんしなあ・・・・。

「そういえば・・・・。」

職場でいつもお世話になっている出入り業者さんの若き営業マンしかしその実態は凄腕キーボードプレイヤーでもあるプリティ君に、ある日唐突に尋ねてみることにしました。

「ねえ、どっかにマック落っこってない??」

それから数日が経った2001年のクリスマス頃、わたしのウチにマッキントッシュのLC630がやってきました。現在わたしはコイツと格闘中です。

ハワイ大魔王のKammyさん、アクビさん、rastamanさん、いろいろアドバイスありがとうございます。そして頼りにしてます〜。

まずはまずは、マックに触れて少しずつ勉強して、ナンボか理解していきたいと思います。そしてその暁には、imacなりG4の導入をすることになろうかと思っております。

え〜。今回貰ったマッキントッシュLC630のスペックはと申しますと、MacOS8.0にNN3.0が搭載されていました。15インチくらいのディスプレイとキーボード・マウスは付いていましたが、モデムもイーサネットカードもCDもフロッピィも付いてきませんでした。つまり本体のみことです。それからハードディスクの残り容量は20MB程度の様子でした。が、しか〜し。貰ったものに文句を言ってはいけません(あ、このフレーズを使うのも久しぶりだなぁ)。

これを使っていくにあたって、三人のお師匠さん+プリティ君の仰ることをまとめますと

  • LC630のモデムは特殊である・・・・
  • アイリー家にはもはやダイアルアップ回線は存在していない・・・・
  • XDSLモデムに連結させるイーサカードも独特の形式でもう市販されてないだろう・・・・
  • 探せば中古屋さんやらWEBオークションに出ているだろう・・・

こうしたアドバイスから、わたしは全国チェーンのリサイクルショップ「H△RD・OFF」にイーサカードを探しに行ってみました。

残念ながら、単体になったジャンクパーツ(仕様書なし)の山の中から、わたしが必要な部品を発掘することはできなかったのですが、ジャンクPCコーナーの中に、ふた組のLC630が存在しているのを、わたしは見つけました。

ひとつは3,000円、もうひとつは4,000円の値付けがしてありました。その差を外見から判断しようということで本体をむんずと引っ張り出して筐体やら背面を比較することにしました。

ニヤリ

高価なほうには、イーサカード・・・10BASE-Tのメスが見えるではありませんか〜!!やがて二日半の葛藤の後、その\4,000マッシーンは、我が家にドナドナされる運びとなりました。

ジャンク品ゆえ動作保証なしというパソコンを、ヤキトリ屋で二人がカルく一杯ヤれる値段を払って引き取ったその帰り道の道中は、ドキドキでしたね・・・・。

ああ、なんだかあの5月の肌寒い小雨の夕方の記憶に、すこし似ているような気がしてきました。

さて自宅で配線を終えた4,000円ジャンクに向かって、まず電源を投入してみました。

え〜っとですね、少なくとも、ワタシはこれまでに見た記憶のない起動画面が、ディスプレイに表示されています。どうやらこれは、漢字TALK7と呼ばれるOSが載っかっているらしい・・・・・手優子とが容易に想像できました。

ただ、漢字TALK7.5.3が、最近フリーウエアとしてダウンロードができるものになっていることを、わたしはたまたま知っていましたので、OSなんてアップグレードしてしまえばOKさっ!てなぐあいで、お気楽に考えておりました。

イケイケ・ドンドンてな具合で、4ポートのスイッチングハブも兼ねるADSLルータに4,000円マックを配線して起動してみました。

うぉ〜っ!衝撃の事実が襲ってきました。

4000円マックのどこをどう探してみても、ブラウザがセットアップされていません。ルータの設定はブラウザを介して行うタイプのようです。だめだこりゃ〜。

いったいど〜うなってしまうのかー!!

こうなりゃ古本屋にでも行って、雑誌のオマケCDに仕込まれたブラウザを準備するしかないよな・・・。

こうしてわたしは、勇気ある一時撤退を余儀なくされたのでありました。ただ、ハードディスクの空き容量が残り200MBもある、ということを確認できたことは、ささやかなヨロコビとなっていました。

さて翌日です。

古本屋でお目当ての付録を調達してきたわたしは、いそいそとCD-ROMをトレイに乗せ、その付録CDからNN3.0日本語版をセットアップしました。

さっそくルーティングの設定をやろうということで、ルータの取り扱い説明書を読み始めました・・・・・。

と、そのとき!!

わたしだけが知らない恐怖の事実が、わたしの行方を遮ろうとしていることに気付きました。

「動作環境MAC OS8以上。指定ブラウザNN4/IE4以上必須」ということが書かれてあります〜。いったい、ど〜うなってしまうのか〜。

ちょっと落ち着いてよく考えたところ、一時的にルータをキャンセルして、ADSLモデムと4,000円を直接繋げてしまうならば、その必須条件シバリを回避することができるナという仮説を、わたしは得ました。

つまりはフレッツ接続ツールキット(って名前でしたっけか)のCDを使って、ひとまず回線を確立させてダウンロードすれば良いのですから・・・・・・。

さてフレッツ接続ツールが起動してきました。何か表示されました。読んでみます。

「この接続ツールは OS7.5.1以上を対象に設計されております」

がびーん!どびーん!はげちゃびん〜!

貰い物LC630にはMacOS8.0があるのは判っている→でもブラウザがNN3→しかもハードディスク残は20MB・・・・・・そしてイーサカードなし・・・・・・・

4,000円LC630には、イーサカードあり&ディスク容量たっぷり→でもOSが漢字TALK7ゆえ、シバリ多し・・・・・

とほほほほほほほほほ

えーい。こうなったら最後の手段だ〜

アップルのサイトに行って、漢字トーク7.5.3を、WIN2K+IE55SP2(Q313675)でダウンロードするべ! VAIOでCD-Rに焼いて、4,000円マックに突っ込むだべ〜。

KT 7.5.3.smiなるファイルを、MacBinaryでダウンロードだー。あれ?どうしてもダウンロードが完了しないよ〜。まさかマック特有の形式だったりすると仮定したら、WIN系ではデータを取ることができないのかも・・・・・。

愚考は更に進みまして、今度はBinhexで提供されているダウンロードファイルを取得しようと試みましたが、こちらのほうも、正常終了してはくれませぬ。

イ〜!だれか 助けて・・・・・

エー。 ご家庭でェ〜ご不要にィ なりましたァ MacOS8は ございませんかぁ〜

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